音楽
PR

楽譜をMIDI化 PDFからMIDI Synthesia シンセシアの楽譜データ

meyo
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ピアノの弾き方を楽しく学べる方法です。
ずっと学びたいと思っていた人も、すでにある程度の経験がある人も、楽しい新しい練習方法を見つけました。Synthesia を使用して何百万人ものユーザーに加わりましょう。

synthesia公式 日本語訳
はじめに

ゲーム感覚で、ピアノを練習できる
Synthesia シンセシア

このアプリを遊ぶ為に
楽譜をMIDIに変換する作業が必要になります

MIDI化は他にも、音声合成ソフトを使用する時に
自分で全部
手入力する手間が省けます

そこで必要になってくるのが
楽譜作成ソフトです

無料で使えるのはMuseScore

いくつかあるソフトの中で
おすすめするのは
スコアメーカー
私は、スタンダードからプラチナムにバージョンアップしました

PDFの用意

Platinum/スコアメーカーゼロなら
シンセシアで欠かせない機能が付きます
今回はスコアメーカーでの作成方法になります

まず、始めにPDF形式の楽譜を
用意しなければなりません
スコアメーカーゼロなら
携帯の画像からでもスキャンできます

その他にはiphoneの「Adobe Scan」で読み込んでから
PDFに変換できます
(紙媒体はこれでやってました)

オンラインサイトから購入すれば
PDFファイルでのダウンロードとなります
プリント楽譜電子楽譜カノンなど)


PDFファイルを用意できたら

次はスコアメーカーから楽譜認識

上手く画像が認識されなかったら
強制的に画像認識にチェックをいれれば
大体上手くいきます

構成など設定

次に、パート構成→五線記号→認識実行を順に押していきます
画像ではボカシていますが
ピンク色の部分が青くなったりします

全部の色が同じならいいのですが
ピンクが混同している場合は
設定を変えて一色にする必要があります
*ここら辺は全く分からないのですが
右クリックして大譜表すると直る時もあります
色々試してみて下さい

五線記号での確認作業は
後ほどの編集画面で変更できるので
そのままボタンを押して構いません
画像認識をすると右上にエラーが大体でます

エラーが出るはず

56 1 小節に~の部分をダブルクリックすると
そのエラー箇所に移動出来ます

手持ちの楽譜と見比べてみると
音符記号が足りていないのがわかります

エラーはここだけに見えるのですが
実際、楽譜と見比べると
結構違う所があるので、手入力で直していきます

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: dd5fc7ff1db16c41340bf698b7174f76-1024x576.jpg
大譜表の分割したほうがいい

完成したら一回再生ボタンで聴いてみるといいです
音楽経験者でなくても
「何となくここ変だな」っていうのがわかるので再編集
完成したら一旦ここで保存しておきます(デフォルト状態)


プラチナムの機能で大譜表の分割があります
これをすることにより
シンセシア上で、左手・右手の識別が出来るようになります

左右に分けてないのと、分けた画像

左右片手ずつ練習が出来る

左右をわけると、練習する時にも
右手は右手 左手は左手で練習出来ます
一応シンセシア上でも分割出来ますが
めっちゃ面倒です

大譜表でデータを作ったら保存します

ファイルの保存

ファイル→エクスポート→SMF
これでMIDIファイルが出来ます

DAWなどで音楽制作や音声合成ソフトを使用する時
伴奏とメロディを別で保存できると便利です
大譜表の分割してからだとおかしくなるので
デフォルトの状態に戻してからやります


最後に

Ctrl+Aで全体を選択出来ます
選択したら右クリック
「パートテンプレートの適用」を選択

すると2列になっていたのが一列になります
この状態でさっきの保存方法で保存

これでメロディ単体のMIDIファイルが完成!

音声合成ソフトに歌わせる場合は
このメロディのファイルを読み込ませます

伴奏データと一緒だと
音符のデータを削除したり
編集作業が大変なのでおすすめ!

あわせて読みたい
スコアメーカー買い切りで購入したい
スコアメーカー買い切りで購入したい
広告色々

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
MEYO
MEYO
イメージキャラクター 「MEYO」 興味を持ったことなどyoutubeに投稿(AI音声・ゲーム)してましたが、遂にブログにも手を出しました。
記事URLをコピーしました